20121004

より大きな地図で diVISION 第4期 2012/10/7-31 を表示

より大きな地図で diVISION 第3期 2012/10/03-7 を表示

より大きな地図で diVISION 第2期 2012/9/25-10/03 を表示

より大きな地図で diVISION 第1期 2012/9/1-24 を表示

1. 馬渕かなみは、豊島区西池袋5丁目にある、霜田橋に、2012年9月1日(土)-12日(水)に毎日行く。

2. いる時間は、日にち×5分間以上とする。たとえば1日なら5分以上、5日なら25分以上、12日なら1時間以上とする。

3. いてよい場所は、霜田橋を中心に、日にち×50メートルのエリアの谷端川緑道沿いとする。たとえば1日なら50メートル以内、5日なら250メートル以内、12日なら600メートル以内である。このエリア上を一度は歩かねばならない。1日にこのエリアにいる時間の総計が2で定めた時間に収まればよい。

4. 馬渕かなみは、この時間の間、日にちと同じ人数に挨拶をする。たとえば1日なら1人、5日なら5人、12日なら12人である。

5. 馬渕かなみは、挨拶をしたあとすみやかに、下記ツイッターアカウントで、場所情報とともに「あいさつをしました」とつぶやかねばならない。 https://twitter.com/diVISION_tsm

6. 上記マップは一覧できるように編集される。馬渕かなみは、それぞれの挨拶の相手などの情報を、パフォーマンス終了後に書き込まねばならない。

7. 岸井大輔は、2日に1度以上のペースで、パフォーマンス終了後馬渕かなみと1時間以上の打ち合わせをし、今後の計画を立てることとする。

1. 岸井大輔は豊島区の区界・町会の界・旧村界に、2012年9月1日(土)ー11月15日(木)の間、40日以上行く。

2. 岸井大輔は、入れない界に立った後すみやかに、下記ツイッターアカウントで、場所情報とともに、その区界に入れない様子とその場所の写真とをつぶやかねばならない。 https://twitter.com/diVISION_tsm

3. 上記はマップ上で一覧できるように編集される。岸井大輔は、それぞれの情報を、終了後に書き込まねばならない

岸井大輔は、ときどき、diVISIONで活動をしている何人かの会話を、豊島区の界(区界・町会の界・旧村界)10分程度動画で撮影し、公開する。公開時には、動画に移っている参加者・撮影が開始された時間・撮影が行われた場所を明示すること。

1. 豊島区の区界上で2人で待ち合わせをし、会話を録音しながら、豊島区の区界上を時計回りに歩く。

2. 下記ツイッターアカウントで、歩き始める最初に「境と待ち合わせをしました」、歩き終えたのちに「境とわかれました」と、位置情報つきでつぶやかねばならない。 https://twitter.com/diVISION_tsm

3. 上記は一覧できるように地図上で編集される。そのとき、1の音声データをそれぞれ10分以上インターネット上にあげ、リンクを明示する。同時に、歩いた一方の署名入りでそのときの状況を書き込まねばならない。

1. 10分程度の動画を撮影し、インターネット上で公開できる方法を習得する。

2. 豊島区の区界にいき、「区界にいます。これから区界を撮ります」(あるいは「区界の近くにいます。これから区界を撮ります」)と、ネット上で、現在位置情報とともに発信する。

3. 豊島区の区界上を時計回りに歩きながら、自分が進む方向の区界を動画にとる。現場の状況で区界上を歩けない場合は、なるべく区界近くを歩き、やはり進行方向方面の様子を動画にとる。

4. 動画撮影中は話してはならない。

5. 10分間歩いたところ、もしくは、これ以上進むのが困難になったところで動画撮影をやめる

6. 中継が終了した場所で、「区界を○分間歩きました」と、ネット上で発信する。そのとき、同時に、撮影した動画をネット上で保存し、添付する。

7. 上記記録は一覧できるように地図上に編集される。それぞれの場所の情報を、パフォーマンス終了後に地図上に書き込む。

1. 箙景美は、豊島区内の界(区界・旧村の界・町会の界)上で、下記、としまアートステーション構想の目的に叶うと感じられる状況を探さねばならない。 「豊島区民をはじめ、アーティスト、NPO、学生など多様な人々が、区内各地域のさまざまな場所で自主的・自発的にまちなかにある地域資源を活用したアート活動の展開を可能にする「環境システムの構築」と、「コミュニティ形成の促進」を目的としています。人と人のつながりのある地域には安心感があります。豊島区をそんな街にしてゆくために「アート」を用いた試みです。」

2. 箙景美は、界上で、アートステーションっぽくなる可能性がある場所を予想し、その場所に行かねばならない。ついたら下記ツイッターアカウントで「これから3時間、アートステーションっぽくならないか観察をします。」と位置情報つきでつぶやき、そこに3時間いる。 https://twitter.com/diVISION_tsm

3. 箙景美は、その場所が、アートステーション構想の目的に叶うと思われる状況になった場合、上記ツイッターアカウントで、「今、アートステーションっぽいです」とつぶやく。できればその状況を写真にとり、インターネット上で公表する。写真を公表する場合、その写真に写っている人に、豊島アートステーション構想について説明し、了承をえなければならない。

4. 箙景美は、3時間の間、2でつぶやいた位置から半径100メートルの内にいなければならないが、なんらかの事情があった場合、3回までそのエリアから離れることができる。ただし、当然であるが心身の安全や近隣のルールはこの指示よりも優先される。

5. 箙景美は、3時間が終了した時点で「3時間いました。アートステーションっぽくなったのは○回でした」と上記ツイッターアカウントで位置情報つきでつぶやかねばならない。

6. 上記は一覧できるように地図上で編集される。箙景美は、それぞれの状況の情報、現地でした会話などの概略を、終了後すみやかに書き込まねばならない。

7. 箙景美は、9月15日(土)ー10月14日(日)の間に、上記2-6を7回以上行わねばならない。岸井大輔は、2回行う毎に1度以上のペースで、箙景美と1時間以上の打ち合わせをし、今後の方針を考える。

1. 堤涼子は、9月16日(日)ー10月31日(水)の1ヶ月半の間、豊島区の区界と旧村の界の路上で、庭とみなせる場所を30か所以上探す。

2. 庭とみなせる場所を見つけたら、その場所を撮影し位置情報つきで「庭かもしれない」という趣旨のことをネット上で発信しなければならない。

3. 上記は一覧できるように地図上で編集される。堤涼子は、調査終了後、それぞれの庭について書き込まねばならない。

4. 岸井大輔は、堤涼子が庭を5つみつける程度毎に1時間以上の打ち合わせをし、今後の方針を考える。

1. 馬渕かなみは、step1 あいさつをするで出会った人たちと再会しなければならない。

2. 9月13日(木)-9月17日(月)まで、馬渕かなみは、step1 あいさつをする でいた谷端川緑道にいてはならない。

3. 9月18日(火)より谷端川緑道に、5人と再会するまで毎日通わなければならない。ただし、10月17日(水)になっても5人と再会できなかった場合、この指示は中断される。

4. 馬渕かなみは、この期間、谷端川緑道上で挨拶をした場合、すみやかに下記ツイッターアカウントで、位置情報とともに「あいさつをしました」とつぶやかねばならない。ただし、あいさつは義務ではない。 https://twitter.com/diVISION_tsm

5. 馬渕かなみは、再会した場合、すみやかに「再会しました」と、上記ツイッターアカウントで位置情報とともにつぶやかねばならない。

6. 馬渕かなみは、再会した相手と一緒に谷端川の外まで散歩するか、話をし、名前を聞かねばならない。それらができなかった場合、その人は再会した人数には数えない。

7. 馬渕かなみは、それぞれの挨拶の相手などの情報を、パフォーマンス終了後に地図上で編集記録しなければならない。

8. 岸井大輔は、2日に1度以上のペースで、パフォーマンス終了後馬渕かなみと1時間以上の打ち合わせをし、今後の計画を立てることとする。

1. たとえば山手線を新宿から日暮里に移動するとき、豊島区に入り、豊島区からでている。だから豊島区の界を気づかぬうちに通過していることもある。電車がいつどこで区界を越えたかを意識してみる。

2. 小林橘花は9月19日以後、電車で移動しているとき、豊島区の区界上を通ったことを自覚した場合、自分が区界を通ったことに関する感想などを自身のツイッターアカウントでつぶやくことにする。また、その位置と時間が、ネットの地図上に編集・記録される。何日か続けた後、この作業によってどのようなことを感じ考えたかを岸井と話し、今後のことなどを考えることにする。

1. 石田祐規は終電の1分後に、豊島区の区界近くの駅で待ち合わせをし、区界を散歩する。

2. 散歩の様子はユーストリームで中継される。また、適宜、位置情報とともにネット上で状況などを発信する。

3. 散歩の待ち合わせ時間と場所は前日までに公開される。また、散歩した場所はネットで地図上に編集・公開される。

4. この散歩は、9月20日(木)ー10月20日(土)の間に適宜行う。

1. 馬渕かなみは、再会した人に、誰かを紹介するか、誰か紹介されるかしなければならない。

2 馬渕かなみは、再会した人に紹介するかされるかし、以下7および9で述べる2つの目的をかなえるために、9月25日(火)以後、毎日豊島区に通わねばならない。

3. 馬渕かなみは、この期間、豊島区内で挨拶をした場合、すみやかにインターネット上で、位置情報とともに「あいさつをしました」と発信しなければならない。ただし、あいさつは義務ではない。

4 馬渕かなみは、この期間、かつてあいさつをした相手と再会した場合、すみやかにインターネット上で、位置情報とともに「再会しました」と発信しなければならない。もちろん、再会は義務ではない。

5. 馬渕かなみは、それぞれの挨拶の相手、再会の様子などの情報を、パフォーマンス終了後にインターネットの地図上で編集記録しなければならない。

6. 馬渕かなみは、再会した相手の中で、名前を聞くか、30分以上連続して一緒にいた人に、誰かを紹介するか、誰か紹介されるかしなければならない。

7. 紹介する人とされる人が合わせて10人を越えることが2つある目標のうちのひとつである。

8. 岸井大輔は、2日に1度以上のペースで、パフォーマンス終了後馬渕かなみと1時間以上の打ち合わせをし、今後の計画を立てなければならない。

9. 馬渕かなみが、紹介したり、されたりすることが原因で、diVISIONのstepが3つ以上増えることが2つある目標のうちのひとつである。岸井大輔は、打ち合わせなどを通し、ステップを作るための努力をしなければならない。たとえば馬渕かなみがあいさつし再会した相手のためのステップを書き、その人がステップを実施する状況をつくる、とか、馬渕かなみが紹介した人のためのstepを書きその人が実行する、などである。もし、stepが書かれたとしても、実行されなければ、stepは増えたとみなされない。

10. 7と9で述べる目標が達成されれば、馬渕かなみは毎日豊島区に通わなくてもよくなる。ただし、10月17日(水)になっても上記目標が達成できなかった場合、この指示は中断される。

11. 馬渕かなみは、紹介したりされたりした場合、すみやかにインターネット上で、位置情報とともに「紹介しました」もしくは「紹介されました」と発信しなければならない。また、それぞれの紹介においておきたことなどを、パフォーマンス終了後にインターネット上で編集記録しなければならない。

1. これは、区境の近くに3年以上住んでいる方向けのstepです。

2. 10月1日ー11月15日の間、豊島区の区界を散歩し、気になったことや場所などを、その日にとった写真とともに位置情報つきで自分のツイッターアカウントでつぶやく。
つぶやきには@diVISION_tsmとつけることにする。散歩を始めるときには散歩を始める旨つぶやき、散歩を終了させるときにもその旨をつぶやく。

3. つぶやきは、基本的にツイッターのdiVISIONアカウントでリツイートされる。リツイートしたスタッフが、写真の場所を地図上で特定できた場合、上記はインターネット上のマップで一覧できるように編集される。散歩する人はなるべく正確に写真を撮った位置を伝えねばならない。(たとえば、グーグルマップにピンをドロップして、そのリンクを一緒につぶやく、など。)
また、地図にはつぶやいた人の名前がハンドルネームで紹介されるが、希望する名前があればその名前に変更される。

4. 岸井大輔は、上記で地図に掲載された人となんらかの形で直接会うことを試み、会えた場合打ち合わせし、今後の展開を考える。

1 ひとつのチームで、区境上を歩いて、豊島区を24時間程度(48時間以内)で一周する。回る方向は反時計回りとする。

2 チームは基本3人以上で構成され、一人は地図係、一人は記録係、一人はツイッター係となる。

3 ツイッター係は、開始してから1時間おきに、位置情報つきで現在地を下記ツイッターアカウントで発信しなければならない。発信するとき、ツイッター係の名前をつけること。名前は偽名でも良い。
https://twitter.com/diVISION_tsm

4 通ることができる区境上はなるべく通ること。ただし、24時間程度で一周することの方が優先される。通れない区境も含め、チームを2つにわけ、区境の両側をはさんで歩くことが出来れば、その区境は通ったものとみなす。地図係は、目標時間を考えて、進路を決める。

5 記録係は写真をとり、散歩の様子を位置がわかるように、写真と当日の様子をインターネット上に記録する。

6 同時に歩く人が少なくなった場合、係を兼務しても良い。また、一人になった場合、区境を挟まなくとも区境のそばを通ればよいものとする

1. 馬渕かなみは、9月1日(土)ー10月14日(日)の間再会した人10人に、10月15日(月)ー18日(木)の間にさよならをしなければならない。

2.さよならをするとは、10月19日(金)以後は、毎日来はしないことを伝え別離のあいさつをすることである。必要ならば、論文の執筆に集中するためであるなどの事情を伝えてもいいし、伝えなくてもよい。

3.馬渕かなみは、さよならをした場合、すみやかにインターネット上で、位置情報とともに「さよならをしました」と発信しなければならない。

4. 馬渕かなみは、この期間、豊島区内で挨拶をした場合、すみやかにインターネット上で、位置情報とともに「あいさつをしました」と発信しなければならない。ただし、あいさつは義務ではない。

5. 馬渕かなみは、この期間、かつてあいさつをした相手と再会した場合、すみやかにインターネット上で、位置情報とともに「再会しました」と発信しなければならない。もちろん、再会は義務ではない。

6. 馬渕かなみは、それぞれの挨拶の相手、再会・別離の様子などの情報を、パフォーマンス終了後にインターネットの地図上で編集記録しなければならない。

7. 岸井大輔は、2日に1度以上のペースで、パフォーマンス終了後馬渕かなみと1時間以上の打ち合わせをし、今後の計画を立てなければならない。

1.堀切梨奈子は、10月18日―11月15日の間に、10回以上、step1で馬渕かなみがいた霜田橋を中心とする谷端川緑道の界で読書をする。

2.堀切梨奈子は、馬渕かなみから、馬渕かなみが出会った人を紹介されなければならない。

3.読書を開始するときには「読書をします」、終了するときには「読書をしました」と位置情報と場所と読む本をインターネット上で発信する。

4.上記はパフォーマンス終了後、一覧できるようにインターネットの地図上で編集される。堀切梨奈子は、それぞれの写真と読んだ本を、位置・時間の情報とともに、インターネット上で発信する。

5.岸井大輔は、読書が2回行われる毎に1度以上のペースで堀切と話し、今後のことを考える。

6.このstepは、step11-8によって書かれた。

1.鬼澤舞は10月18日-11月15日の間、step1で馬渕かなみがいた霜田橋を中心とする谷端川緑道で、下記方法で中国語の勉強をしなければならない。

2. 鬼澤舞は、馬渕かなみから、馬渕かなみが出会った人を紹介されなければならない。

3.鬼澤舞は界上に行き、界上で写真にとり、状況や感想をその場で中国語で作文する。作文がすんだら、すみやかにツイッター上で位置情報と写真とともに、「中国語の勉強をしています」とつぶやかねばならない。作文した中国語はつぶやいてもつぶやかなくてもよい。

4.上記はパフォーマンス終了後、一覧できるようにインターネットの地図上で編集される。鬼澤舞は、それぞれの写真と作文した中国語を、位置・時間の情報とともに、インターネット上で発信しなければならない。

5.鬼澤舞は21枚の写真とそれに付随する中国語の文章を作成・公開しなければならない。

6.岸井大輔は、写真が4枚公開される毎に1度以上のペースで、鬼澤舞と1時間以上の打ち合わせをし、今後の方針を考える。

7.このstepは、step11-8によって書かれた。

1. 藤崎香菜は、10月20日―11月15日の間、豊島区の区境を通ってデートをする。

2. デートを開始するときには「区境を通ってデートをします」、終了するときには「区境を通ってデートをしました」と位置情報と場所をインターネット上で発信する。

3. デート中も、区境の写真を位置情報とそのときの状況付きでインターネット上で何回か発信する。ただし、写真にデートしている当人たちはうつってはならない。

4. 上記はパフォーマンス終了後、一覧できるようにインターネットの地図上で編集される。藤崎香菜は、それぞれの写真を、位置・時間の情報とともに、インターネット上で発信しなければならない。

5. 岸井大輔は、デートが2回行われる毎に1度以上のペースで藤崎と話し、今後のことを考える。

1. 斉島明は、10月20日―11月15日の間、豊島区の界(区界・旧村の界・町会の界)で、疑問に思うことを見つける。

2. 界を歩いていると、いろいろと疑問に思うことが見つかる。なぜこのような形をしているのか、だけでなく、その周辺は辺境故か、いろいろと不思議なことが多い。疑問に思うことが見つかったら、位置情報付きでインターネット上で発信する。たとえば、ツイッター上で@diVISION_tsmとつけて発信すると、疑問が共有されるだろう。発信の内容は疑問や質問でもいいし、その状況の写真でもよい。

3. 取材後、情報はインターネット上の地図に編集・記録される。

4. 岸井大輔は、疑問に関する発信が5つなされる毎に1回以上のペースで斉島と会い、質問の内容を検討する。そして、それらの質問に答えるのに適切な人を探さねばならない。

5. 岸井大輔は、質問に答える人と会い、なるべく公開で、斉島の疑問への回答を聞くことにする。

1. 直方平ひろとは10月21日から11月15日までの間、diVISIONの他のステップで行われているパフォーマンスの現場に行って、のぞこうとする。

2. パフォーマンスを覗いた場合、「のぞきました」と位置情報と写真付きでインターネット上で発信しなければならない。また、その状況も合わせて発信する。

3. パフォーマンスを覗こうとして失敗した場合「のぞけませんでした」と位置情報と写真付きでインターネット上で発信しなければならない。また、その状況も合わせて発信する。

4. 終了後、インターネットの地図上で、上記は編集記録される。

5. 岸井は、直方平が3回上記2と3に従って発信するたびに面接し、今後のことを考える。

1.坂田尚は、豊島区の区界近辺に何度か住み、今も住んでいる。また、豊島区の区界近くで仕事などをしたことが多い。

2.坂田尚は10月24日―11月15日の間、6回以上、区界に行かずに、区界をなるべく正確に思い出し、位置情報付きでネット上で発信する。また、上記発信はインターネット上の地図に編集・発信される。

1.区界上の家や学校や店がある。飲食店も多く、飲み会もできるだろう。

2.10月25日以後11月15日までの間、朝倉志帆は、豊島区の区界上で飲食ができる店を見つけ、飲み会を企画する。

3.飲み会の場所と時間は3日前までに告知される。飲み会に参加したい人は事前にその旨を伝えたうえ、店などの都合とあえば、飲み会に参加することができる。

4.岸井は飲み会が2回行われるたびに一度程度朝倉と会い、今後のことを考える。

1.武久絵里は、豊島区の区界近くで、作品展示をするための場所を探す。

2.候補地が見つかったら、写真や位置、展示を可能にする条件などの情報と所感を、インターネット上の地図に記録する。

3.岸井大輔は、武久が4箇所の候補地を発見するたびに打ち合わせをし、展示ができないかを検討する。

1. 箙景美は、11月2日―11月15日の2週間に、何回か、豊島区の区界で座る。

2. まず、豊島の区界上を歩き、座りたくなる場所を探す。

3. 座る場所が見つかったら、インターネット上でその場所の写真を位置情報付で発信し、これから○分間ここに座っていようと思う、と発信する。

4. 立ち上がるときにも、位置情報付で発信する。そのとき、何分間そこに座っていたのかも発信する。

5. 座っている間に感じたことや見えたことなどを適宜ネット上で発信する。また、座る場所を探しているときに感じたことや見えたことなどを適宜ネット上で位置情報付で発信する。

6.上記はパフォーマンス終了後、一覧できるようにインターネットの地図上で編集される。箙景美は、それぞれの写真を、位置・時間の情報とともに、インターネット上に記録する。

5. 岸井大輔は、探索が2日行われる毎に1度以上のペースで箙と話し、今後のことを考える。

1. 豊島区の区境近くには、貸しスペースや公民館など、借りてイベントができる可能性がある場所が多い。

2. 岸井大輔は、11月8日ー15日の間に、20か所以上のイベントができそうな場所の情報を、インターネット上で発信する。

1.12月15日・21日・22日・1月11日・12日に、10時ー13時の間、下記方法で豊島区界にそって歩くことを、「記憶を記録するために」と呼ぶ。このステップは、diVISIONを観客として鑑賞したい人のために書かれた。

2.鑑賞者は、「記憶を記録するために」を歩く前に、diVISONサイトなどで、情報を収集し、2ヵ月半の調査内容とその結果に習熟するとよい。

3.鑑賞者は、「記憶を記録するために」を歩く1週間以上前に、予約をする。予約の際、住所・名前などを明らかにして、申し込みをする。申し込み先は別途明らかにされるが、わからない場合は下記ツイッターアカウントに問い合わせることができる。 https://twitter.com/diVISION_tsm

4.鑑賞者は、「記憶を記録するために」を歩く3日前までに、申し込み時に宣言した住所まで届けられた、「記憶を記録するために」のインストラクションを読み、それを実行するために準備をする。


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